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氷ノ山1510m 2008/05/03
スキー場に登山道の道標が立っている
スキー場の道標
傾いた道標
傾いた道標
仙谷の残雪
残雪
仙谷コース〜氷ノ山〜三ノ丸コース
 

 鳥取県若桜町・登山口(P)10:00…(仙谷)…尾根出合12:25…氷ノ山12:45〜13:35…三ノ丸14:25…スキー場頂上15:05…登山口15:55 〔歩数12,000歩〕
 GPS軌跡

 「氷ノ山登山道入口(セン谷コース)」と表示のある標識に従いスキー場の斜面を登っていきました。農作業をしている男性から「今日は天気がよくて(山登りには)いいのう。初めてかい?道を間違えんようにしんせえよ」と気づかいの言葉をもらいました。

 スキー場上部から杉林を抜けて仙谷に入っていきます。45分登った所から雪渓となりました。ちょうどそのとき、山頂から下ってきた登山者と行き交い、「この上の谷は雪で道が分からなくなっている。危ないかも」と忠告を受けました。
 
 雪渓の下端から前方を見上げてみると、なるほどどこが道なのかまったくわかりません。その点、忠告をいただいた下山者は私にとって天使です。下山者が歩いた雪原の足跡をを忠実に遡行して雪渓部分を登りきることができました。足跡がなければ途方に暮れていたことでしょう。
 また、この日は7月並みの暑さとなり、雪がゆるんで雪渓底部に陥没落下しないかと心配でした。

 雪渓を抜け岩場を登るとブナ林となり、これを登りきり尾根道に出ると、左から氷ノ山越からの登山道と合流します。子どもづれのハイカーがたくさん山頂を目指していました。
 山頂では、福定から登ってこられた男性と山座同定を楽しみました。

 下山は三ノ丸コースを下りました。山頂〜三ノ丸間は尾根道にもかかわらず残雪がありました。
仙谷上部〜尾根出合間のブナ林
ブナ林
こしき岩を巻く登山道にマンサクが咲いていた
マンサク
氷ノ山山頂で憩う人々
氷ノ山山頂
山頂から三ノ丸を望む 後方に薄く三室山が見える
山頂から三ノ丸を望む
タムシバ
タムシバ
登山道に咲いていた花(クリックすると拡大します。)
フキノトウ
フキノトウ
サンカヨウ
サンカヨウ
ミヤマキケマン
ミヤマキケマン
ボタンネコノメソウ
ボタンネコノメソウ
ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ
エンレイソウ
エンレイソウ
ヤマルリソウ
ヤマルリソウ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
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