唐川から沢道ルートを薮こぎして法沢山へ
豊岡市唐川貯水池(P)12:20…休憩12:50〜13:35…唐川沢の最奥部14:40…沢から尾根へ…法沢山15:20〜25…元の沢に戻る16:20…唐川貯水池17:30 MAP
法沢山は、一般には西麓の豊岡市奥小野からのルートが紹介されています。地形図を見ると、豊岡市唐川から沢沿いの道が記載されているので、山頂まで続いているだろうと高をくくってこの道をたどりました。しかし甘かった。この沢道は、流倒木が折り重なりあう荒廃したルートでした。また、いわゆる仕事道で、山頂までつながっておらず、沢の源頭(最奥部)は急峻すぎて登攀不能。地形図で判断したところ山頂はすぐ近くのはずなので、少し後戻りし、植林帯の急斜面をよじ登って尾根に取り付き、薮こぎして登頂しました。
苦労したかいがあって、山頂の眺望はすばらしかったです。
復路が気がかりで早々に下山開始。奥小野へ下る道は広くてよく整備されていましたが、それを尻目に元来た薮の中へ分け入る気分はみじめでした。元の沢に戻るとき、尾根の下り口に付けておいた目印が見当たらず焦りました。枝尾根の選択を誤り、隣の枝尾根を下りてしまうところでした。薮こぎの無謀さを反省しました。 |
土石の堆積した登山道
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