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瀞川山1039m 2007/03/18
瀞川山山頂 右手に鉢伏山、中央遠方に氷ノ山が見える
木の殿堂から50m地点の分岐、左へ登る
木の殿堂登山口
木の殿堂〜瀞川山〜ハチ北高原
 

 香美町・木の殿堂駐車場(P)9:50…十石山山頂…但馬アルペンロード11:20…瀞川山(とろかわやま)山頂12:15〜13:00…ハチ北高原14:00…木の殿堂駐車場15:10 〔歩数19,000歩〕
 GPS軌跡

 駐車場から木の殿堂方面に50mほど入ると、左手に瀞川山・十石山への登山口があります。これを登ってまずは十石山へ。途中で兎和野高原方面からスノーシューの一団が登って行ったラッセル跡と合流しました。足跡を追い、十石山で10人パーティに追いつきました。西宮から来られたとのこと。

 十石山を経て登山口から1時間30分で、但馬アルペンロードという林道に出ました。この林道は勾配がほとんどなく、南西に向けて一直線に1km、瀞川山山頂直下まで続いています。山頂直下で林道が右にカーブする地点で、左に山道に入り、10分で山頂です。

 山頂からは、鉢伏山、氷ノ山をはじめ、藤無山、須留ヶ峰、妙見山、蘇武岳の山容が望め、すばらしい。

 下山は、山頂から尾根道を東に下って再び林道に合流し、そのままハチ北高原に下りました。妙見山を眺めつつ景色のいい林道ですが、午後の日差しで湿気を帯びた雪がワカンにくっついて重い。まるで、鎖を引きずっているような重い足取りです。頂上まで前後していたパーティは皆んな最新鋭のスノーシューだったけれど、雪がこびりつくようなことはないのかしら。1年前にワカンを購入したとき、ケチらずにスノーシューを買うべきだったかな―などと反省しながら下山しました。
 ハチ北高原の手前で野間峠から北に下る道が地形図に表示されていますが見当たりません。雪の上に人跡があったので、それをたどって斜面をスキー場のゲレンデに下りました。

 ハチ北高原スキー場の駐車場の隣に神社の森があります。拝殿に参拝したあと、裏手から河原に下っていくとザゼンソウの群生地がありました。ところが、知らぬ間にトラロープで囲った立入禁止区域に入っていたようです。あわてて退出しました。
但馬アルペンロード但馬アルペンロード
瀞川山から鉢伏山北面のハチ北高原スキー場を望む
ハチ北高原スキー場を望む
ハチ北高原のザゼンソウ
ザゼンソウ
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