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登山道に点々とショウジョウバカマが咲いていた（クリックすると拡大します。）

林道始点　山頂まで7.2km　普通林道名色・羽尻線の標識がある 名色〜蘇武岳 　 　香美町名色(P)8:20…林道分岐8:50…（緑資源公団作業道）…登山口10:30…蘇武岳12:00〜40…登山口13:35…名色14:55　〔歩数19,000歩〕 　GPS軌跡　現地案内図 　稲葉川対岸の関西電力名色取水ダム横の空地に駐車させてもらいました。事前に調べていた登山口に向かったところ、登り口には「作業道につき立入禁止」「危険」の表示があります。やむを得ず引き返し、500m上流の「普通林道名色・羽尻線」の標柱のある林道から登り始めました。蘇武岳まで7.2kmの表示があり、案内地図もありました。 　30分登ると、右に大きくカーブして上っていく分岐があります。ここからは緑資源公団の作業道となり、車両通行禁止になっています。車のわだちのある広い作業道です。のり面にショウジョウバカマ、トキワイカリソウ、スミレなどが咲いていました。 作業道の分岐　蘇武岳登山口は左へ 残雪 　延々と続く作業道を1時間40分上っていくと、「左 蘇部岳登山口／直進 備前山・名色スキー場頂上」の標識のある分岐があります。ここを左にとり、下り気味に300m進めばようやく登山口です。 　登山口からササを掻き分けたり、ところどころ残雪のある斜面を横切ったりして登ります。きれいなブナ林を過ぎ、木立ち越しに右下にアスファルト舗装した林道が見えてくると、山頂手前の草地に出ます。ここからひと登りで山頂です。 　山頂には方位盤があり、西南の彼方に雪をかぶった氷ノ山が望めました。 　山頂のすぐ傍まで広域基幹林道妙見・蘇武線が通じていて、これを利用すれば徒歩5分で山頂に立つこともできます。 タムシバ ブナ林 蘇武岳山頂

蘇武岳で見つけた花（クリックすると拡大します。）

トキワイカリソウ タチツボスミレ シハイスミレ サンカヨウ フキノトウ エンレイソウ ササの花 オオイワカガミ

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