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2006/05/05 三川権現〜しゃくなげコース〜奥の院コース
2005/05/17 三川権現〜しゃくなげコース〜奥の院コース
三川山888m 2009/04/11
登山口からすぐの堰堤 新緑が美しい
堰堤
しゃくなげコースに咲くシャクナゲ
シャクナゲ
シャクナゲとカタクリの咲く三川山

 香美町・三川権現(P)10:10…三川山山頂12:50〜13:40…(往路)…三川権現15:40 〔歩数12,000歩〕 GPS軌跡

 三川権現から登山道に踏み入ると、ミヤマキケマンやミツマタが歓迎するように咲いていて、前途の花を期待させました。
 砂防堰堤の右側を登り渓流を渡るとすぐに、しゃくなげコースと奥の院コースの分岐点です。左のしゃくなげコースをとり、尾根道を登っていきます。とても急峻な尾根道で、左右の眼下から木陰越しに渓流音が聞こえてきます。
 まだシャクナゲの時季には早いと思っていましたが、気の早いシャクナゲがすでに咲きだしていました。
カタクリ (次の4コマはクリックすると拡大します。)
カタクリ カタクリ カタクリ カタクリ
ブナ林
ブナ林
タムシバ
タムシバ

 しゃくなげコースの尾根道で、カタクリを見に来たというご夫婦を追い越しました。道が急峻すぎるため不安になっていた様子で、このコースで間違っていないか、何分かかるかと尋ねられました。自信はありませんでしたが、あと30分くらいとお答えすると、「30分くらいだったら登ろう」と相談されていました。
 カタクリ自生地の下部で写真を撮っていると、ご夫婦が追いつきました。ここが自生地と案内しました。「もっとたくさん咲いているはず。もう少し登ってみよう」と奥さまを励まされていましたが、上部の、より密生している地点までは登らずに下山されたようです。

 ブナ林を過ぎて、「山頂まであと800M」の標識地点から残雪がありました。この辺りから上は、ササの生い茂った分かりにくい道です。トラロープの誘導に従い登っていき植林帯を抜けると、広い林道に飛び出しました。山頂はもうすぐです。
登山道に咲いていた花(クリックすると拡大します。)
イワカガミ
イワカガミ
イカリソウ
イカリソウ
ミヤマキケマン
ミヤマキケマン
アズマイチゲ?
アズマイチゲ
ネコノメソウ
ネコノメソウ
ミミナグサ
ミミナグサ
ヤマルリソウ
ヤマルリソウ
ヘビイチゴ
ヘビイチゴ
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