3号鉄橋(中央でV字型に折れ曲がり、床板も傾いている)
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滝つぼのない霧ヶ滝
新温泉町千谷―霧ヶ滝渓谷入口(P)10:30…霧ヶ滝12:00〜13:10…渓谷入口14:30―湯村温泉 〔歩数12,000歩〕
GPS軌跡 現地案内図T 現地案内図U
国道9号・新温泉町千谷の信号のない分岐を南に入ります。この分岐はいつも通り過ぎてから気づき、Uターンしてしまいます。それほど変哲もない分岐です。狭い車道ですがどんどん進んでいくと霧ヶ滝渓谷入口があり、ここから山歩きです。
登山道沿いにはヤマアジサイがきれいに咲いていました。05年11月に渡渉できずに断念した箇所には丸木橋が架かっていました。3号鉄橋は中央が折れてV字型になっています。おまけに床板が斜めになっているので、自らの体重で橋の躯体が転倒しないか心配でヘッピリ腰で渡りました。05年7月に断念した渓流沿いの岩場は、今回は水量が少なく容易に通過できました。満を持して携行したウェダー(防水ズボン)は出番がありません。
1時間30分で霧ヶ滝に着きました。落ち口から霧のように落下しています。滝つぼのない滝なので、ドドッ、ドドッというごう音がありません。それでも直下で眺めているとその雄大さに時の経つのも忘れました。 |