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須留ヶ峰1054m・大杉山1048m 2010/04/03 | |||
宮本登山口 |
渓流 |
ミツマタの咲く登山道 |
倒木帯を越える |
クソブ滝 |
宮本登山口〜大杉山〜須留ヶ峰 養父市宮本登山口(P)9:10…クソブ滝10:00…大杉山11:55(休憩)12:20〜13:00…須留ヶ峰13:30…(往路経由)…下山16:10 〔歩数23,000歩〕 GPS軌跡 宮本登山口から登りました。こののコースは、2004年10月にクソブ滝上部で登山道崩落のため引き返したコースです。登り始めるころからあいにく小雨が降り始めました。 砂防堰堤が何基も連続する渓流沿いの荒れた林道を、まずはクソブ滝を目指します。路肩が崩落している箇所もあり注意が必要です。滝の直下は河床の石伝いに渡渉し、クソブ滝に到着します。 クソブ滝からは渓流を離れ、山腹を九十九折りに登っていきます。滝から20分で崩落地です。前回の登山は6年も前のことなので、安全対策が施されていると思いきや、なんのなんの。以前とまったく変わっていません。 |
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崩落地点 道が抜け落ちている |
大杉山山頂 |
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山道が延長5mほど抜け落ちていて、ここを通過するには相当の覚悟が必要です。崩落斜面をよく見るとわずかに踏み跡が残っていて、何人かが通過した模様です。6年前はあきらめて引き返しましたが、今回は慎重に通過しました。 小雨は相変わらず降り続いていて、ガスが出てきました。比較的広い林道に出合い、林道終点から尾根筋を登って、前峰大杉山に至ります。 大杉山からは歩いたことのあるコースなので慢心していました。須留ヶ峰で昼食休憩するつもりで、ガスの中、尾根道を下っていきましたが、ゆるやかな吊尾根のはずがどんどん下っていくではありませんか。この道はおかしいと思い磁針で確認すると、方角が間違っています。あわてて引き返し、大杉山で昼食休憩としました。 休憩しているうちに日が差してきて、梢越しに山頂の山容が見通せるようになりました。休憩の後、須留ヶ峰へのゆるやかな吊尾根を往復しました。 |
ガスの中、進路を誤る |
吊尾根 山容が見通せる |
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須留ヶ峰山頂 梢越しに大杉山を振り返る |
大杉山の眺望 右眼下に御祓山 中央奥は妙見山 |
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