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2014/04/15 ミツバツツジ群生地〜御祓山〜樽見の大桜
2007/04/14 ミツバツツジ群生地〜みづめ桜〜御祓山
2005/02/15 みづめ桜〜雪の御祓山
御祓山773m・樽見の大桜 2008/04/12
樽見の大桜(仙桜) 国指定天然記念物 樹囲6.3m・樹齢1000年のエドヒガンザクラ
樽見の大桜
口大屋の大アベマキ 国指定天然記念物 樹囲5m・樹齢400年
口大屋の大アベマキ
樽見の大桜〜大屋富士〜御祓山〜糸原
 

 養父市・樽見の大桜駐車場(P)8:50…樽見の大桜9:00〜20…口大屋の大アベマキ…林道分岐登山口11:00…大屋富士への分岐点11:35〜13:40…御祓山13:55…糸原のみづめ桜…ミツバツツジ群生地…糸原へ下山14:45…(県道6号)…樽見の大桜駐車場16:45 〔歩数 山道部分18,000歩・県道部分12,000歩〕 GPS軌跡


 登山口から10分で大桜です。ちょうど見頃で、近在のお年寄りたちも連れ立って桜見物です。30数年前には幹によじ登ることもできましたが、今では柵で囲われ、樹勢回復の保護対策が講じられています。
 樽見の大桜からさらに登山道を登っていき、口大屋の大アベマキを経由して大屋富士に向かいました。大桜から斜面を登りきると広い農場になっていて、南西方面に林道がのびています。この林道の途中から山道に入れば、あとは大屋富士・御祓山まで、稜線伝いの山道です。「国土調査」のピンクリボンが目印となります。
リスが歓迎してくれた
リス
シカは登山者の出現に驚いていた
シカ
糸原のみづめ桜 樹囲5.3m・樹齢800年 開花はこれから?
市原のみづめ桜

 大屋富士へは、林道分岐点から比較的広い山道が続いています。しかし、5か所の鹿除けネットを超えなければならず、道も次第に細くなっていき、植林帯の中に「村社之旧趾」の標石がある地点からは道もありません。山頂近くまで藪こぎしましたが、三角点の確認はできませんでした。このコースはお勧めできません。

 林道分岐点に戻り、御祓山から糸原へ下山しました。山腹のみづめ桜には糸原方面から高齢のご夫婦が登ってこられ、まだ咲いていない古木を見て残念がっておられました。そこからさらに下ったミツバツツジの群生地は最盛期には少し早いようですが、早咲きの花を求めてたくさんの人が入山していました。

 糸原への下山時刻が見込みより遅れ、2時間に1本の路線バスに間に合わなかったため、駐車地点まで県道約6kmをトボトボと歩いて帰りました。
御祓山山腹のミツバツツジ群生地 タムシバも美しい (クリックすると拡大します。)
ミツバツツジ タムシバ ミツバツツジ ミチバツツジ
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