妙見蘇武林道と交差・右山頂の道標がある
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香美町作山から妙見峠を経て山頂へ
香美町作山登山口(P)11:15…妙見蘇武林道と交差・妙見峠12:25…尾根道への分岐(見落として直進しロス90分・休憩60分)15:00…妙見山15:40…妙見峠16:05…登山口16:55―猿尾滝 〔歩数18,000歩〕
MAP
妙見蘇武林道入口の養父市石原・日光院前で「伐採作業のため2日間通行止め」と告げられ、国道9号に引き返しました。香美町(旧村岡町)方面に北上し、日影から「猿尾滝」の標識を右折して作山(つくりやま)集落の終点まで行きました。
作山の終点には登山口の道標はありませんが、杉の植林帯の中によく刈り込まれて歩きやすい登山道(地形図には未記載)が尾根方面に続いています。ひぐらしの鳴き声がかまびすしい。下界は31℃と表示されていましたが、渓谷の気温は23℃、渓流の水温13℃。手をつけると冷たさにしびれてきます。 |
妙見山山頂 |
70分登ると妙見蘇武林道と交差しました。「右山頂、直進名草神社」の道標があります。約7分で左手に尾根道(妙見新道)を登る分岐がありますが、クマザサに覆われて分かりにくい。この分岐を見落として直進してしまい、イノシシの親子4匹と遭遇するハメになりました。獣避けの鈴を打ち振るとやっと気付いてくれ、「ウー」という威嚇声を発しながら薮の中に消えて行きました。
帰途、猿尾滝に立ち寄りました。猿の尾に似ているのでこの名が付きました。申(さる)年には一躍有名になるそうです。
猿尾滝・上段の滝
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猿尾滝・下段の滝
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