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氷ノ山1510m 2006/11/12
錦秋の氷ノ山越コース
氷ノ山越コース
登山道から布滝を望む
布滝

福定から紅葉の氷ノ山越コース・山頂は雪景色
 

 
養父市・福定親水公園(P)9:00…地蔵堂9:45…氷ノ山越10:50…氷ノ山12:00〜40…東尾根休憩小屋13:50…東尾根登山口14:15…福定親水公園14:50―関宮温泉 〔歩数20,000歩〕
 GPS軌跡 現地案内図

 登山口では時折りみぞれが降っています。午後快方に向かうとの予報に期待し、雨装備を整えて登り始めました。

 登り始めてすぐに布滝があります。ここからつづら折りの急登が地蔵堂手前まで続いていて息が切れますが、この間の紅葉がとてもきれいです。右に布滝、左に不動滝を望みながら尾根道を登ります。写真を撮りながら登るので、なかなか高度がかせげません。

登山道から不動滝を望む
不動滝
地蔵堂手前のモミジ
モミジ
地蔵堂で休憩しているとあられが降りだした
地蔵堂
 登山口で見上げた山頂は冠雪していました。20数人の地元の人たちが公園の整備をしていましたが、その一人が「今季2度目の冠雪だが、今日の方が白い」と話してくれました。そのお話のとおり、高度が上がるにつれ白くなってきます。
 地蔵堂からまだら模様の雪道になり、氷ノ山越からはまったくの冬景色になりました。積雪5cmの新雪をクククッ、クククッと踏みしめて山頂へ。

 山頂の避難小屋には、雪道に足跡を残していた先行パーティも、とうろう岩展望台で追い越して行った単独行氏もいません。一人で昼食休憩していると、ピューピューという風切り音が心細さを駆りたてます。そんなとき、小屋にご夫婦の新客が到着しほっとしました。坂ノ谷コースを登ってこられたとか。お話を伺っていると、何と ! このHPからリンクを張らせていただいている「山登りを楽しもう !」のmkさんと分かりました。氷ノ山をご自分の庭のように毎月登っておられる方に山頂小屋で出会うとは、奇遇を喜びました。

 下山路は、東尾根コースを下りました。一ノ谷休憩所まで雪道でした。東尾根登山口から舗装路を福定親水公園に戻りました。 
ブナ原生林はモノトーンの世界
ブナ原生林
霧氷越しに鉢伏山を望む
鉢伏山を望む
山頂の避難小屋で昼食休憩
山頂避難小屋
山頂直下の古千本杉 霧氷で白くなっている
古千本杉
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