雄滝の紅葉
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 三谷登山口から山頂へ・尾根道を往復
加美町三谷登山口(P)8:00…三谷渓谷…千ヶ峰山頂9:25〜40…市原峠10:15…山頂11:10…雨乞岩11:45…山頂12:20…三谷登山口14:00―丹治温泉 〔歩数19,000歩〕
三谷登山口から三谷渓谷を清流沿いに登っていくと、雄滝・雌滝があります。このあたりの紅葉がとてもきれいでした。渓流を離れて尾根に取り付き、山頂まで急登の連続です。
千ヶ峰は「美しさと気高さを兼ね備えた東播磨の名峰」と紹介されています。山頂では360°の眺望が独り占めできました。
山頂から北東に延びる稜線を市原峠（神崎町新田への下山路分岐）まで往復しました。この道は、眼下に加美町杉原谷を望んでクマザサとススキが美しい尾根道です。千ヶ峰山系にはいたるところに地元小学校児童の記名のある道標が掲出してあって心和みますが、その道標で「くまざさの尾根」と案内されていました。
市原峠から山頂への帰路、雨が降り出しました。松の木陰で雨対策をして山頂に戻り、今度は反対側の南西の稜線沿いに雨乞岩まで往復しました。雨が降っているのに"雨乞岩"に行かずとも―と思いながら。この道は、千ヶ峰〜高坂峠〜笠杉山縦走路（山頂間約10km）の一部にあたります。所要9時間とのこと。一度挑戦したいものです。 |
山頂から市原峠方面の稜線を望む
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くまざさの尾根から杉原谷を望む |
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