白亳寺境内奥の登山口
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 白亳寺〜五大山〜五台山縦走
丹波市・白亳寺(P)7:40…五大山9:10…美和峠10:25…鷹取山（氷上槍）566m10:40…五台山11:40〜12:15…（往路経由）…美和峠13:30…エルムいちじま14:05…白亳寺14:40 〔歩数21,000歩〕
GPS軌跡 現地案内図
白亳寺は朝霧の中に眠っていました。山門前に「←白亳寺五大山登山口」の道標があります。本堂前を右に折れてまっすぐ進み、「丹波森の径」と表示のある山道を登って行きます。30分ほどで稜線に取り付きますが、このコースは利用する人が少いらしく、道が不明瞭なところがあります。稜線から右に「→芝生広場」へ下る道標のある分岐点からは道幅も広くなり、快適な縦走路となりました。右に梢越しに雲海を見下ろしながら、かなたに見える鷹取山をめざします。惜しむらくは、雲海をさえぎる木立ちがわずらわしい。
五大山山頂に、雲海が晴れ上がる前に到着することができ、雲海を堪能しました。 |
| 五大山から見下ろす雲海（次の4コマはクリックすると拡大します。） |
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鷹取山（氷上槍）山頂広場からの眺望
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五台山山頂広場
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五台山山頂から鷹取山〜愛宕山570m〜五大山の稜線を振り返る
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鷹取山は「氷上（ひかみ）槍」とも呼ばれる鋭鋒です。山頂広場からは市島の市街が見下ろせ、眺望は抜群です。五台山手前の展望所・小野寺山も360度見渡せて、素晴らしい眺めです。
五台山山頂ではモミジが色づき始めていました。ここからは、今たどってきた尾根筋を振り返ることができ、感慨にひたりました。
五大山〜五台山縦走路には、「分水界の径」との表示があります。稜線を境にして、西側は加古川に合流して瀬戸内海に流れていて、東側は美和川となり竹田川・由良川に合流して日本海に流れています。
縦走路中、4か所ほどの危険箇所がありました。補助ロープのある箇所もあり、慎重に行動する必要があります。
五台山からの下山は、地形図に表示のある乙河内に下る道を目指して鴨内峠方面に下りかけましたが、分岐を発見できませんでした。引き返して美和峠まで往路をたどり、ここからエルムいちじまに下って、白亳寺に戻りました。 |
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