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三尾山586m・黒頭峰620m 2007/02/03
県道69号から三尾山を仰ぐ 左から前三尾・中三尾・三尾山主峰
三尾山
登山口 野獣防護鉄扉を開いて進入する
登山口
三尾山〜黒頭峰〜国領温泉
 

 丹波市中山・三尾山登山口(P)9:10…前三尾展望岩10:15…三尾山11:00…黒頭峰12:00〜40…瓶割峠(西)13:35…国領下山口13:50…国領温泉14:10…進修校前バス停―三尾山登山口バス停…登山口 〔歩数15,000歩〕
 GPS軌跡 佐仲峠の現地案内図

 県道69号沿いにある「三尾山登山口」の大きな標柱を入っていき、野獣防護鉄扉を開けた内側地点で駐車しました。車道はここからさらに0.5km続いています。舞鶴若狭自動車道の高架を抜けて登っていくと、車道終点・登山口に「松茸山入札区域のため9/25〜11/15は入山禁止」との表示がありました。
 谷沿いの植林帯に入っていくと、そのうちに雑木林となりました。前日の降雪で積もった枝の雪が落下し、時々雪爆弾のシャワーを浴びながら登ります。
 1時間で前三尾と中三尾の鞍部にとりつき、右に折れて前三尾展望岩で大休止です。ここからの眺望は、眼下に春日町の田園地帯が一望できてすばらしい。
前三尾展望岩からの眺望 北西に粟鹿山を望む
前三尾からの展望
三尾山山頂 「三尾城址」の石柱があり、360度見渡せる
三尾山山頂
「分水界の径」 右(北)は日本海へ、左は瀬戸内海へ流れる分水界の径
 三尾山山頂は天守閣広場になっています。360度見渡せて、いい眺めです。

 三尾山から急な下り坂を降りて佐仲峠に下り、直進して黒頭峰(くろずほう、又はくろつのみね?)に向かいました。黒頭峰山頂の直下は、上りも下りも急登です。堆積している落葉の上に5cmの雪が積もっており、アイゼンを履いていても爪が利かず滑りやすい。
 佐仲峠〜黒頭峰〜瓶割峠間の尾根道は「分水界の径」という表示があります。この尾根道を境界として、北側は竹田川となり由良川に合流して日本海に注ぎ、南を流れる篠山川は加古川に合流して瀬戸内海に流入しています。
 旧春日町の町界標識のある瓶割峠(東)から少し西の瓶割峠(西)まで山道を進み、ここから北に向けて国領に下りました。
 
 国領から駐車地点までバス便(1日5便)を利用して戻りました。バスの発車時刻まで1時間20分の余裕があったので、国領温泉でゆっくり汗を流しました。
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